クライミング

小川山(8/17)

Kと小川山に行って来ました。予報は雨。直前まで中止にするか悩みましたが雨雲レーダーを見るとワンチャンありそうなので突入笑 一部濡れていましたが突入して大正解でした。

小川山でスラブは欠かせません。ですが、上部がびしょびしょなので最初からトップロープをセットしました。

一見、持つところがありそうですが、スラブは足を信じて登る壁。つかめるようなホールドはありません。小川山が初めてのKも苦戦するかと思いきやあっさりトップアウト笑 次のエリアへ向かいます。

ソラマメスラブへ。優しめのルートが横に並びます。こちらも完全に湿っていたので安全をとってリードはせず、トップロープをセットしました。まずは一番簡単なルートから。
生木が倒れたよ 5.9。クライミングのルートは変わった名前が多いんです。簡単なルートとはいえ少し悪いルート。Kは上部の足が分からず少し苦戦したようでしたがこちらも難なく突破。外岩に慣れていない人は必ず苦戦するのですが、Kは全く動じません笑 この辺りからKのセンスが輝き始めました。
三色すみれ 5.10a。僕が初めて触った特別なルートです。こちらもそんなに登りやすいルートでは無いのですが、Kは特に困った様子もなくトップアウト。さすがにテンションコールするかなと待っていたのですが、まさかのノーテンションです笑

続いて、甘食 5.10b。核心はあの甘食のような三角の岩のマントル。左から行くと難しいのですが、アドバイス無しで登ってもらいます。これは絶対登れないだろうとニヤニヤしながらビレイ。パンプ待ちです笑

ところが、まさかの正解ムーブを自分で見つけます笑 あ、行けた、とさらっと核心を通過しました。まさかまさかのノーテンション。Kのクライミングセンスヤバいです。

最後は2峰。セレクションの1P目のクラックです。クラックはまた全く別のクライミング技術なので簡単に登られては困ります。ところが……
Kのインスタより。

らっくらくだったそうです笑 一日楽しめましたが、もうちょっと苦戦して欲しかった笑

もう少しで夏も終わり。いよいよ秋のクライミングシーズンですね。小川山もすっかり登りやすい気温になってました。

H

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